石炭記念館 開館50周年記念フェスティバル

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石炭記念館開館50周年記念フェスティバル石炭記念館参加募集

石炭記念館参加募集

期間・時間

2019年10月22日(火) 　 9:30 ～17:00

場所

石炭記念館・ときわ湖水ホール

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石炭記念館開館50周年記念フェスティバル(3.0 MB)

1969（昭和44）年11月1日、"日本初の石炭記念館"として誕生した宇部市石炭記念館はまもなく開館50年を迎えます。

当館は宇部炭田閉山の2年後に、石炭が基盤となって栄えてきた宇部の歴史を振り返り、石炭のもたらした多大な恩恵に感謝するとともに幾多の貴重な文献、機材を整備して、その歩みを永く後世へ伝えようと、山口県や宇部市および炭鉱関係者をはじめ多くの市民の寄付金により宇部炭田発祥の地と伝わる、ときわ公園内に建設されました。

このたび開館50周年を記念してシンポジウムやワークショップなどのイベントを、石炭記念館を含むときわ公園内各所で開催いたします。皆さまのご来場をお待ちしております。

チラシ画像　表.jpg

チラシ画像　裏.jpg

石炭記念館

石炭記念館子どもガイド

宇部の子どもたちを対象にガイドを募集し、子どもたちの視点で開館50年を迎える石炭記念館の歴史や見どころをご紹介します。

時　間　 ①　9：30～10：30
　　　　 ②　11：00～12：00

ガイド　石炭記念館子どもガイド

会　場　石炭記念館展示室

協　力　宇部市ふるさとコンパニオンの会　　　　　
　　　　炭鉱を記録する会　　　　　
　　　　わくわく常盤

ワークショップ「石炭で万華鏡づくり」

"黒いダイヤ"とも呼ばれる石炭を使って、世界に1つだけのオリジナル万華鏡を作ります。

時　間　 10：00～16：00

参加費　 300円（先着100人）

会　場　石炭記念館2階エレベーター乗り場

石炭提供宇部興産株式会社

ミニSL乗車体験会

石炭記念館前にミニSLが登場！石炭で動く蒸気機関車の仕組みを乗って体験してみよう！

時　間　 10：00～16：00

場　所　石炭記念館D5118（ときわ号）前

料　金　 200円

協　力　特定非営利活動法人汽車倶楽部　　　　　
　　　　 D5118（ときわ号）保存会

石炭記念館ミニ企画展　開館50周年記念「石炭記念館 50年の歩み」

今年で宇部市石炭記念館は開館50年を迎えます。これまで歩んできた石炭記念館の歴史を写真や所蔵資料で振り返ります。

期　間　 10月20日（日）～2020年3月23日（月）

時　間　 9：30～17：00

会　場　石炭記念館2階ギャラリーコーナー

　（写真）開館当時の石炭記念館

ときわ湖水ホール

再現南蛮車による南蛮押し体験

江戸時代後期に宇部の向田兄弟によって発明された人力の巻上機「南蛮車（なんば）」。この発明により宇部の石炭採掘は飛躍的な進化を遂げました。このコーナーでは再現された南蛮車に触れながら、その原理を学びます。

【南蛮押し】（なんばおし）
・・・南蛮車についている撞木と呼ばれる木の棒を押して、南蛮車を回転させる作業をする人のこと。

時　間　 10：00～12：00

場　所　ときわ湖水ホール大展示ホール内

協　力　わくわく常盤

連続講座「炭鉱の語り部講座」特別編　開館50周年記念基調講演・シンポジウム

会　場　ときわ湖水ホール大展示ホール

◆13：30～13：35
　　主催者あいさつ　　宇部市長　久保田后子

◆13：35～15：05
　　基調講演「沖見初炭鉱の経営史」
　　　講　師：三浦壮氏（鹿児島大学学術研究院准教授）

◆15：20～16：50
　　シンポジウム「これからの宇部の炭鉱遺産と石炭記念館～九州・筑豊炭田との比較～」
　　　登壇者：福本寛氏（田川市石炭・歴史博物館学芸員）
　　　　　　　八尋孝司氏（直方市石炭記念館館長）　　　　　　　
　　　　　　　渡邊裕志氏（沖ノ山炭鉱創業者・渡邊祐策曾孫）　　　　　　　
　　　　　　　藤永徹也氏（炭鉱を記録する会会長/わくわく常盤会長）

　　　司　会：脇彌生氏（宇部市ふるさとコンパニオンの会会長）

◆16：50～17：00 　　
　　フィナーレ「宇部百扇会による南蛮音頭披露」　　
　　　協　力：宇部百扇会

お問い合わせ先

石炭記念館
山口県宇部市ときわ公園内
TEL:0836-31-5281

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