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ときわミュージアム UBE Tokiwa Museum 緑と花と彫刻の博物館

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『彫刻とのふれあい-宇部』  作品解説
彫刻とのふれあい(荻原 守衛)

著者名:弦田 平八郎

明治43年の作である。敢て制作年をいうのは、この作品が新宿中村屋の女主人相馬黒光の肖像といわれるように、自由な新しい時代に憧れた明治の女性でありながら封建性を色濃く残す現実に苦しむ女のいのちをいきいきと表現した見事な作品となっているからである。画家を志しながら彫刻家に転じた作者が、写実的な人体表現を脱して生命の芸術を主張したわが国最初の記念すべき作品であり、原型は明治後の彫刻で最初の重文指定を受けた。

作者 荻原 守衛
作品名
制作年 1910
素材 ブロンズ
サイズ 99×50×55