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ときわミュージアム UBE Tokiwa Museum 緑と花と彫刻の博物館

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Heartful Communication

Heartful Communication

Information

作家名 : 菊竹 清文(きくたけ きよゆき)
制作年 : 1999年
設置場所 : 宇部郵便局前
素材 : ステンレススティール、塗装
サイズ : 400cm×300cm×150cm
備考 : 宇部郵便局蔵

U字型の脚の上に、ウエーブを描く横棒が取り付けられたステンレスの彫刻。水平・垂直を基本線とする建築構造と曲線の彫刻、コンクリートに白タイルの建物外観と赤色の彫刻。両者が鮮やかな対比を見せ、新郵便局のランドマークとして機能している。横棒の両端の鏡面部分に回転する仕掛けがあり、その動きがウェーブの運動感と呼応して心地良いリズムを生む。この「動く彫刻」には、自動ドアの開閉と連動するスイッチがセットされている。しかし、それはドアの動きを機械的に追従するのではない。コンピューターによって、2ヵ所の可動部分の回転/静止はそれぞれが制御され、また回転の角度やスピードにも多様なバリエーションが用意される。作者は、「建物と利用者の良好な関係を視覚化した」と言い、このような彫刻の動きの中に、利用者の多様なニ一ズにこたえる施設の在り方を象微する。この作品を含め、作者は自作を『情報彫刻』と呼ぶ。ここでは、彫刻を介しての人間と技術の新しい関係、「現代テクノロジー社会に即した思考で環境に鋭敏に反応し、環境を真に、人間的に変える人間賛歌の動く彫刻」がテーマとなっている。