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ときわミュージアム UBE Tokiwa Museum 緑と花と彫刻の博物館

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手をつく女

手をつく女

Information

作家名 : 木内 克(きのうち よし)
制作年 : 1950年
設置場所 : 宇部市総合福祉会館前
素材 : ブロンズ
サイズ : 44cm×57cm×22cm

テラコッタ、ブロンズ、陶器と木内はさまざまな仕事を残した。この「手をつく女」は、寡作と思われていた作家が、次第に創作の自由さに目覚めて奔放に意欲的に制作をしはじめる頃の、油の乗り切った作品の一つである。縄文の土偶のような、あるいは紀元前ギリシャのアルカイックな人像たちのような自由さの秘密を木内はこの頃会得したはずである。この年つくった「寄りかかった像」やこの「手をつく女」など一連の作品で毎日芸術賞を受賞している。「手をつく女」には同じ題名の片手だけをついているもう一体(1957年)もあり、さまざまなポーズや姿態をとるブロンズ像が数多くつくられている。