2010
11月 11
(木)
14:58
熱帯植物室の植物
カテゴリー  植物
本文
今日は、熱帯植物室内のなかなか気がつきにくい植物をご紹介させていただきます。
 まず初めに「オキナワキョウチクトウ」。インド、マレー半島原産で、海岸近くに多く生えている亜高木です。夏に白い花が咲き、果実は4〜6cmの球形で、写真1枚目のように木からぶら下がります。樹液、果実とも毒性があるということで、熱帯植物室ではアラビカコーヒーの上の辺りにあります。皮膚に触れるとかぶれることから、「フクラギ」という別名がついています。
 次に「ガジュマル」の実。ガジュマルはクワ科の常緑高木で、幹から多数の太い気根を伸ばします。
https://www.tokiwapark.jp/museum/xoops/uploads/img821ecf7510d4581108359.jpg
 熱帯アジアからミクロネシアに広く分布し、沖縄にも自生します。果実は直径8mmほどで、赤褐色に熟し、野鳥が好むといわれています。熱帯植物室ではオキナワキョウチクトウの隣に実がついたガジュマルがあります。
 最後に「トックリキワタ」の花。熱帯植物室の有用植物コーナーにあります。原産は南アメリカ中部で、幹にはたくさんのトゲがあり、
https://www.tokiwapark.jp/museum/xoops/uploads/img29fc5928b25838b1bcbf1.jpg
ピンク色の鮮やかな花を咲かせ、やがて直径15cmほどの実が割れると、中から綿が出てきます。パンヤ科の「パンヤ」とはこの綿のことで、縫いぐるみやクッション、救命胴衣の詰め物に使われたりします。
 これらの植物は熱帯植物室の高い場所にあるため、今回、写真でご紹介させていただきました

オキナワキョウチクトウの実

ガジュマルの実

トックリキワタの花。


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