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ときわ公園

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ときわ動物園

ときわ動物園
園長ご挨拶

園長ご挨拶

園長とワオキツネザル

この4月1日付けでときわ動物園の初代園長に就任しました宮下でございます。ときわ動物園のホームページを借りましてご挨拶申し上げます。

最初に自己紹介を。
私、生まれは大阪市、高校2年生まではファーブルにあこがれ、昆虫学者になるのが夢でした。ところが大のイヌ好き、それが高じて大学は獣医学科を目指しました。ペットクリニックを開業するつもりが、野生動物の魅力にひきつけられて動物園の獣医師へ方向転換。大阪市の天王寺動物園に奉職したのが1973年のことです。それ以来37年間、野生動物の診療から始まり、動物園での新しい企画、動物展示の工夫、企業やNPOとの連携、協働などに携わってまいりました。

昨年10月、宇部市がときわ動物園の園長募集をしていることを知りました。
ときわ動物園がリニューアルして取り入れる生息環境展示、この展示手法を日本で初めて取り入れたのが天王寺動物園、1990年の構想の段階から私も参画していました。ちょうど今年2016年3月で近畿大学も定年を迎えることから、動物園での37年間の経験をもう一度活かせる機会とばかりに再度、動物園長を目指した次第です。自治体が運営、管理する動物園ではついつい入園者サービスが後手に回り、新たな催しや企画も立ち上がりが遅れます。さらに予算が縮減されるなかで注目を集めるような企画を推し進めるには、企業や大学、市民、NPO、ボランティアなどとの協働、連携は必須ではないでしょうか。私の経験、実績を活かし、多くの方々の参画、協力による動物園の運営を目指していきたいと考えています。
2010年3月、天王寺動物園を定年退職するにあたり、当時の大阪市長から名誉園長の称号をいただきました。翌月から近畿大学先端技術総合研究所に教授として着任し、生命科学や免疫学、公衆衛生学などの講義を受け持つとともに、私のゼミでは野生動物、特に外来動物の生態や行動、防除方法などの研究に取り組んできました。

「動物園はなによりも楽しく学べるところでなければならない」というのが私の動物園信条です。生きた動物をとおしてヒト以外の動物への興味を募らせ、命の大切さを学び、生息環境展示を通じて地球環境への関心を高め、ときわ動物園を環境学習の拠点と位置付けられるようにしたいと思います。
そのためにも多くの方々のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

ときわ動物園 園長 宮下 実

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