5月31日 診療所の機械たち
(カテゴリ:獣医師の雑談) (投稿日:2026年05月31日)
みなさま、こんにちは。
獣医師のゆあさです。
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新緑のきれいな季節になりましたね。

↑クモザル展示場。緑の中から動物を探すのも園内の楽しみ方のひとつです。
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今回の雑談テーマは、診療所の機械たちです。
動物たちの診察や治療に欠かせない機械を紹介したいと思います。
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まずは、X線撮影装置!
ときわ動物園では持ち運びできるタイプを使っています。

原理を説明すると少し難しいですが、いろいろな物質のX線の通りやすさの違いを利用して、動物の体内を画像化する装置です。
骨や臓器の状態を調べるのにとても重要です!

↑撮影したレントゲン写真。何の動物かわかるでしょうか?
(ヒント:最近話題の山口宇部ゾーンで暮らすおてんば娘)
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次は、動物用臨床化学分析装置です。

長くて難しそうな名前ですが、簡単に言うと血液の分析装置です。
血糖値や血中コレステロール値、肝酵素、電解質などなど、人間の血液検査と同じような項目を測ることができます。
測定時はウィーン、ウィーンと音を立てながら、いろいろな箇所が動き回るのでついつい観察してしまいます。
数分でたくさんの項目を測ってくれるので頼りにしています。
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最後に顕微鏡です!
顕微鏡の仕組み自体は、小中学校の理科で習うものと大差ありません。
(小学校のころは、レボルバーという響きがかっこいいと思っていました。)
これまで、ときわ動物園では古い顕微鏡を使っていましたが、昨年度末に新しい顕微鏡を導入しました!

↑新しい顕微鏡。右のモニターには、バックヤードにいるクロザル♂ココの便(たくさんの腸内微生物)が映っています。
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新しい顕微鏡は、対物レンズも接眼レンズもピカピカ!!
見えているものが検体なのかレンズのゴミなのか悩む時間が無くなりました!
しかも、ピカピカなだけでなくモニター付き!!情報の共有が非常に簡単になりました。
(もう、複数人で顕微鏡を交互に覗きながら、右上の丸いやつの隣のあれは何??なんて会話をする必要がなくなりました!)
写真や動画も取れるので記録もしやすいです。
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まだまだ紹介したい機械がありますが、新しい顕微鏡が紹介できたので今回はここまで。
今回紹介した3つの機械以外にも、動物の健康管理のためにたくさんの機械を色々な工夫をしながら使っています。続編にご期待ください!
担当:ゆあさ




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