6月23日 マユゲが引っ越しました
タイトルだけ見ると眉毛が引っ越し?というよくわからないことになっていますが、顔の眉毛ではなく、ホンドタヌキの♂マユゲについてのお話です。
リニューアルオープンから10年間、ときわ動物園の代表タヌキとしての役割を果たしてくれたマユゲも現在13歳のおじいちゃんタヌキ(タヌキの平均寿命10歳)となり、患っている腎臓病や膀胱結石の治療に専念できるバックヤードへの移動が決まりました。
ゴールデンウィーク期間に最後の展示を行い、多くのファンの方が足を運んでくださいました。マユゲに会いに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。そしてマユゲ長い間お疲れ様。
ゴールデンウィーク期間に限定公開をしていたタヌキのマユゲ
そんな最後のひと仕事を終えたマユゲの新居と最近の様子をご紹介します!
5月7日の朝にバックヤードに移動してきました。

↑新居の間取りはこんな感じです!
少しでも早く環境に慣れてもらうため、展示場で長年愛用していたマユゲ臭たっぷりの小屋と、自然を感じられるように落ち葉のプールも設置。
移動してすぐは環境の変化に戸惑っていましたが、2日ほど経つとくつろぐ様子を見せてくれるようになりました。

引っ越し初日の戸惑いのマユゲ

落ち葉プールでくつろぐマユゲ
新居の強みは、なんといっても寝室内にエアコン完備!

タヌキは日本の動物だからエアコンなんて必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、マユゲは真夏に極端に食欲が落ちて入院してしまったこともあります。バックヤードに引っ越ししたことでこれからの暑い季節でも快適に過ごせるはず!
そしてもう一つの強みは尿の状態を確認しやすい床!
膀胱結石の状態を調べるために排尿量を確認したり、採尿して検査を行ったりするため、土や落ち葉のない床は、膀胱結石の治療にもってこいの環境です。とはいっても全面コンクリートだと脚への負担が気になるため、ゴムマットや人工芝、すのこを敷くなどの歩きやすい工夫をしています。

ゴムマットの上を歩くマユゲ
まだまだ治療中のマユゲですが、食欲旺盛で元気もりもり!

食後、鼻にドッグフードをつけながら突進してくるマユゲ
また、環境にも慣れて、先日恐る恐る体重計にも乗ってくれました!


今後もSNS等でマユゲの様子を発信できればと思いますので、見守っていただければと思います。
担当:かのえ




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