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11月10日 傷病鳥獣について。
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11月10日 傷病鳥獣について。

(カテゴリ:飼育日記) (投稿日:2016年11月10日)

 傷病鳥獣について、お知らせがあります。

ときわ動物園では、園内で飼育されている鳥類への高原性鳥インフルエンザの感染リスクを軽減するため、

11月~翌年5月は、鳥類の受付をお断りしています。

ご承知ください。

この期間中に、もし傷ついた野生の鳥類をみかけましたら、最寄りの農林事務所にお問い合わせください。

さて、お知らせが済んだところで、皆様に、ときわ動物園でおこなっている傷病鳥獣の保護事業のことを知ってもらいたいと考え、保護された動物やその活動内容を、このブログで紹介していこうと思います。

まずは、こちらを

トビ①.JPG

今年の夏に、交通事故もしくは建物などへの衝突事故が原因で、翼を骨折し、倒れていたところを保護されてきたトビです。

宮下園長と獣医師がレントゲン撮影して、ケガの具合を調べ、治療をします。

処置後

トビ②.JPG

骨折のため、羽を動かさないように、お手製のギブスで固定をします。相手は野生動物、人のように、専用のギブスなどありません。

動物のことをよく知り、考え、工夫して、治療に取り組みます。

骨折は治りましたが、長期間、安静にしていたため、筋力がすっかり衰えてしまいました。

トビ③.JPG

現在は、筋力と体力を回復させるため、ときわ動物園のバックヤードで、療養中です。(展示はしておりません。)

今回は事故で傷ついたトビをご紹介しましたが、今年は6月~10月に51件の保護依頼があり、対応しました。

トビ以外にも、保護されてきた動物は多くいます。ケガや猫に襲われていた・・などなど様々に理由で、動物たちが連れてこられました。

上記のトビのように、療養中の個体・野生復帰できた個体・飼育ケアのかいなく、死なせてしまった個体・・・

さまざまな動物たちがいました。私はその傷病動物たちから、様々なことを教わり、考えさせられました。。

そのことを、これから少しずつですが、ブログでご紹介していきたいと思います。

そのブログを読んで、皆さんが、傷病鳥獣について、私たちに何ができるのか、野生動物とどう付き合っていけばいいのか、

考えるきっかけになれば、嬉しいです。

傷病鳥獣 担当 坂口

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