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5月12日 どっちでしょうか
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5月12日 どっちでしょうか

(カテゴリ:飼育日記) (投稿日:2019年05月12日)

「このサル、いかつい顔しとるねえ。」

「オスなんやろうか。」

ハヌマンラングールの展示場の前で、そんな会話が聞こえてきました。

人間であれば、なんとなく顔で男性・女性区別することも可能ですが、果たしてサルの場合はどうなんでしょうか。

では、ときわ動物園のハヌマンラングールをご紹介するので、いったい何匹オスがいるのか当ててみてください!

CIMG1130.JPG

CIMG1132.JPG

(こども)CIMG1135.jpg

(こども)IMG_22382.jpg

......いかがでしょう。予想は立てられましたか?

(画質や表情が悪くて顔がうまく見えなかったらすみません)

正解は......

全頭メス!オスは一頭もいません!

ひっかけ問題でごめんなさい!!

ちなみに4頭の関係性はこんな感じ。

     ┌───┐

1ソフィー   2リンダ─┬─サミー(・死亡)

(リンダの姉)     ┌─┴─┐

          3タラ(姉)   4サト(妹)

ソフィーとリンダを比べると、特にリンダの顔がキリッとしているため、よくオスと間違われることが多いです。

「え!?あの子メスなの!?(リンダを指さす)

「あのこ(ソフィー)がお母さんで、あのこ(リンダ)がお父さんじゃないの?」

なんてお客さんに言われることも......。

オスとメスとを並べて顔を比較すれば、見分けることも可能なのかもしれないですが、メスのみの当園ではそれができません。

リンダは気が強く、また展示場内の高い位置にいることが多いため、なんとなく「強いオス」に思われやすいのかもしれませんね。

今回はハヌマンラングールでご説明しましたが、当園のほかの動物でも、どの個体がメスかオスか、など、しっかり観察して見分けてみてください。顔だけじゃなくて、体の大きさや行動なども合わせて見てみるとわかりやすいと思います!

(ちなみに、どの動物でもそうですが、雌雄の判別は生殖器を見るのが確実です。)

担当:川本

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